どんな仕事もそうだと思うが12月は忙しい。
学生をやっている友人や後輩も12月は忙しいよう。そういえば去年の今頃は卒論を書いていたし(提出が年明けてすぐなので)、一昨年は就活を控えてインターンなんかに参加していた気がする。その前もその前でなんか忙しかった気がするな。
年末の慌ただしさはどんな立場の人も同じようである。
「師走」という言葉の語源はWikipedia曰く「古いことなのでよくわからない」らしいが、何かの本に「先生(師)も走るくらい忙しいということ」みたいなことが書いてあった。上手いこと言うなあという感じだ。
そんなことを考えながら、令和元年も終わるなあとカレンダーを眺めていたら、あることに気がついた。
ない。
祝日が、ない。
そうだ、まさに令和に時代が変わったから、今まで天皇誕生日だったあの日が平日になったんだ。そんなあ。
っていうか前の天皇陛下のお誕生日ってお休みじゃなかったっけ? みどりの日とかあったじゃん。今は昭和の日か。
…これで6月に加えて12月も祝日のない日になってしまった。こういったことで時代の流れを感じることになるとは。