なんだかコレもここ数年言い続けているような気がするけれど、季節の変わり目が急。
寒い→暑い、もしくは暑い→寒いの切り替わり、もうちょっとナチュラルであって欲しくないですか? いや、自然の営為に対して「ナチュラルであれ」も何もないんだけど、それにしても「ぽかぽかした春の陽気」みたいなのや「過ごしやすい秋の日」みたいなの、あってもほんの数日な気がする。
ここ数日はもうはっきりと暑い。先月まで普通にジャケットを着ていたのに。
大急ぎでポロシャツを出動させる羽目になっている。
適度な運動のための……という名目で近所を歩いていると、早くも夏を感じる。
あ、ところでこのyunomiというバンドのアルバムがお散歩と非常に相性が良いのでぜひ。
(私がベースを弾いていたりする)
iTunesで買えるほか各種ストリーミングでも聴けます。
家にいるときでも窓を開けておくことがほとんどになった。我がアパートはギリ昭和生まれの築31年ちょい、南側の窓が非常に重い。というか堅い。両手でかなり力を入れなければ開けられないのだが、まあ文句は言うまい。家賃安いし。
窓が開いていると、当たり前だが外のいろいろな音が聞こえてくる。自転車の通り過ぎる音、隣のアパートに届け物をする人の声(お疲れ様です)、どこかの家でピアノを練習する音。へえ、この辺ピアノ弾く人いるんだ……と今更ながら気付く。
あとは最近、羽田空港の新ルートが開通して飛行機がよく飛ぶようになったな。
飛行艇は流石に飛んでないネ
そういえば、うちの一帯は夕方5時に「遠き山に火は落ちて」のチャイムが鳴っていたんだけど、それも最近音声アナウンスに変わった。
「こちらわあ、中野区役所です。不要不急の外出わあ、(以下略)」
といった具合に間延びした注意喚起のアナウンスが流れるわけだ。もちろん必要なものなので仕方ないのだが、あのちょっとピッチのズレたチャイムが復活する日が待ち遠しい。
最近読んだマンガにも中野区が舞台に出てきてたな。大方野方とかそこら辺だろう。
まだまだ先の見えない状況は続くけれど、ホンマモンの夏が来るころには会いたい人とやりたいことをやれるようになっていますように、そんな期待を込めて今日も窓を開ける。